呑んだり食べたり作ったり・・・時々演奏

そして　まいど寄り道コースの「ビ・ス・ク」　いつもなら　赤で肉食系すが　　白かロゼで魚系の気分だったので


ポルトガルのマテウス　懐かしい～　生れて初めて呑んだワインがこのロゼ

シュワシュワと微発泡　ボトルの形はかわいいが持ちにくいな

去年リスボンで呑んだ　ビーニャ・ベルデ（若いワイン・リスボン滞在中このコマーシャルばかり目についた）の味にそっくり　　
甘くて軽い　ジュースみたい！暑い日にはいいね

魚のテリーヌ

テリーヌの上にかかっているソースはブロッコリーとアスパラ　付け合わせの人参サラダがオレンジに見えた

稚鮎のエスカベッシュ

まいう～

お店のたけしくんからサービスで頂いたイサキとメイゴポワレ・トマトの軽い煮込み

赤色があまりにも鮮やかなので今度はイチゴに見えた！　トマトの酸味がグー

照明にハロゲン球使ってるのかなと思って電球みたら普通の電球だった　酔ってんのかな～

よくここに来るのは何故かな～と考えたら　適度なゆるさと店内の広さがあたしに合ってんのかしら　彼　映画も好きだしね


「ビ・ス・ク」
葵区鷹匠　　

昨日　観たＢＳの映画「メメント」は面白くてビスクの店主と話題になった。

ストーリーを終わりから始まりへ、時を逆向きに映し出していくという斬新な映画

あらすじは　

ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまう。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺すが、犯人の仲間に突き飛ばされそのときの外傷で、１０分間しか記憶が保てない前向性健忘になってしまう。

復讐の為、犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをする事によって克服し、目的を果たそうとする。
出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影、写真にはメモを書き添え、重要な事は自分の体に刺青を彫り込んだ。
しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていく。

果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実とは一体何なのか。

マーティン・スコセッシの「アフター　アワーズ」のようなスピード感で　面白かった