2010年07月07日

LISBOA Ⅱ

旧市街のPRACA DA FIGUEIRA フィゲイラ広場を港側に下っていくと商店街が何本もあり
今日はここらの食堂で地元の衆しか入らない店を探そう~

ありました! 入口がパンやパステルが飾ってあり 中を覗くと蛍光灯の食堂 客層が地元風であきらかに観光的じゃない子供たちもいます、少しくたびれたカマレロ 
「よしここ 入ろう!」
LISBOA Ⅱ
奥に食堂があります

カマレロからメニューを貰いさっと読み 食べ物はスペイン語とほぼ同じなのでだいたい意味はわかりますが せっかくポルトガルまで来たので 地元の大衆料理を頼もうと カマレロに質問して「この店でよく出る料理を下さい。スープに魚と肉それとリスボンでよく飲まれるワインをお願いします。」

まずはワイン Vinho VERDEビーニャ ベルジ直訳すると緑のワイン 
LISBOA Ⅱ
やはり これだ! 日本では若いとか早い事って「青」にたとえますが(青二才とか)こちらは緑なんですね!  ポル語はベルジ スペ語はベルデ

CALDO VERDE
LISBOA Ⅱ
ケールが入ったスープ 意外と緑じゃないいね 蛍光灯なので色のバランスが悪いです  

なんと このジモピー食堂でアジア人のカップル発見 たぶん服装と身のこなしが日本人ぽい、近づいたら地球の歩き方見てたから「こんにちは~」と話しかけたら「こんにちは~」と少し話してから 「よくこの店入ったね?」と聞いたらホテルのフロントで聞いてきたと。地元の人でにぎわって料理はほとんど10ユーロ以下でボリュームたっぷり


BACALHAU
LISBOA Ⅱ
バカリャウとは塩漬けにした干しタラの意味
この食堂のバカリャウは強い香りで半分しか食べれなかった。
 バカリャウは伝統的な食材でさまざまな調理法で食され料理の種類は日替わりで1年食べ続けると言われ 300通り程あるらしい

Bife Grelhado com Ovos 牛肉のステーキと目玉焼き
LISBOA Ⅱ
脂がギトギトでギブアップ!他のお客さんは普通に食べてます きっと口に合わないだけなんだね

干し鱈の匂いが食堂中に充満してますので そろそろ御いとましますか!

Dois Arcos
Rua dos Douradores 163 LISBOA

首都リスボンで日本人と出会ったのはこの二人きり 

リスボンで有名な(先ほどのカップルに地球の歩き方を借りて読みまくった)ジンジーニャの店(サクランボのリキュール)に寄り道
LISBOA Ⅱ

この蛇口から リキュールが出てきます
LISBOA Ⅱ
めちゃくちゃに甘いチェリーリキュール 壁の向こうが気になるね

最果ての国は味も香りも結構強いです

リスボンはほとんど まったく予習してこなかったので 地球の歩き方を読んでくればよかった!
でも なぜか日本でガイド読まないで 地元のインフォメーションでガイドと地図貰って その足でホテルに行き値段交渉して街をさまよう 行きあたりばったりなんだよね~ 

次の日の午前中に「AIR vueling」で LISBON-MADRID移動 所要時間60分

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Posted by pabu at 12:44│Comments(0)PORTUGAL
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