2011年02月17日

Gentil

 以前から、気になっていた アルザス料理の店 Gentil やっと行けました~

なんと!マリアさんの店はワンブロック隣 このレストランと同じ町内で 50mも離れてない


「ジョンティ」のテーマはアルザス シンボルは、自家製シュークルート


Bonjour~
Gentil

店内に入ると、客の半分は外国人 それも皆フランス語 近くにリセがあって
そこの教授や生徒さんが来てるんですって。(同行者が会話を聴いていて判明)

GentilGentil
見たこと無いメニューがたくさんウナギの肝のコンフィやフレッシュナカ(肉を葉っぱで巻いてカットしてロースト)ベッコフ(お肉の白ワインマリネ蒸し)なんてあるよ   
注文した料理に合うワインをオーナーに選んでもらいました

ワインリストを見たら アルザスワイン産100% 置いているワインもこの地方なので ほとんど 白
店名にもなっているアルザスの品種「ジョンティ」(リースリング、ゲブルツトラミネール、ピノ グリ、ミュスカノの内1品種でも50%以上 使用していればワンランク上の「Gentil」と呼称されると)をボトルで
 
このワイングラスもアルザス式なんだそうです。 あたしの前のマドモワゼルが以前アルザスに旅行に行ったら 大衆食堂は皆このグラスでしたよ!と

国産牛のタルタルステーキ
Gentil
タルタルの肉は大きくカットされていて 肉の存在感がありますね~ 最初は違和感あったが ボッソとしたパンに乗せて食べると いいね~

豚の色々な部位のゼリー寄せ
Gentil
このゼリー寄せでワイン一本いっちゃうね! 酸味が効いたタルタルソースに豚舌美味しかったです

タルト・フランベ
Gentil
薄くてパリパリのアルザス風ピッツァ 玉ねぎとベーコンの基本形 フロマージュ ブランの酸味が食欲を刺激します

シュークルートはお肉か魚  魚は鱈、川魚など

お肉のシュークルート
Gentil
店の名物だけにあって、美味しく優しいシュークルートでした。

 オーナーの富田さんが 日本とフランスではキャベツの種類が違うし、季節によって 発酵具合も変わってしまい 満足するまで試行錯誤で二カ月かかったんですよ。と

フォレ・ノワール
Gentil
ショコラテリーヌとバニラアイス オードヴィードフリュイで煮たチェリー

クグロフ
Gentil 
アルザス伝統ケーキ 発酵生地をクグロフ型で焼いた パンケーキ

ガトーショコラとパンデピス入りアイス
Gentil
チョコが濃厚でうめ~   パンデピスとアイスの別で食べたいなぁ~


奥に向って「ナミナミコーヒー入れて」と富田さん 下町のビストロ感がたっぷり

パンも残したら 「もったいないから紙に包んで持ってて 後で食べてくださいね」 親切で優しい~ね
Gentil
おかめちゃんのニコニコ顔が映ってるね!

支払いは こんなブリキの缶
Gentil
料理の事など質問すると、親切丁寧にお答えしてくれます。

アルザス行ったことないが こんな感じなんだろうね!

同行者が「まさに 店も人もこんな感じでしたよ!」

リセのアルザス出身はいいよね! こんな近くに故郷があるなんて

Gentil
台東区浅草橋2-5-3 ☎03-5829-9971

お店の中は 小さな音で フランスのFMラジオ局のニュースや音楽が流れていたり しつこくない郷土品やポスター 子供が書いた絵 ポップな感じがセンスいいよね。
 
こんな空気感が大切なんだ!




 


Posted by pabu at 16:55│Comments(0)
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