呑んだり食べたり作ったり・・・時々演奏

　今週　取引先に第二弾のバスク豚を注文しましたが

先週の荷物はシャルル　ド　ゴール空港で足止め　

成田空港は海外からの災害救援物資が最優先の為

荷物が　いつフランスから入荷するか分からないと


以前入荷した時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　掃除した肉をリエットに

フランスに行くと必ずマドレーヌ寺院の裏「ピエール・オテイザ」の店に立ち寄り

店の欠品したバスクの商品を買い足し

彼の作ったハムやブーダン・ノワールを食べます。


食べた時に何かが違う？　なんだろう

店員に内容物を聞いたら　

サングデポルク（豚血）　玉ねぎ　テッド（頭）　アバ（内臓）　塩　胡椒　脂　バスク地方の香辛料　「ピーマン・デエスペレット」と「バスク豚のリエット」が入っている。

左が液体のエスペレッド

ブーダン・ノワールとは、豚の血の入ったソーセージ又はテリーヌのことで、名前の通り、黒色（ノワール）をしています


オテイザ風のブーダンのテリーヌを作ってみました。

以前ラスタパスでは、スペインのブーダン（モルシージャ）米が入ったブーダンを作っていましたが、ミートホープの事件以来、新鮮な豚の血が入らなくなってしまい、
探していました。

レストラン「ＮＩＮＯＳＡ」の二宮シェフに　新鮮な豚の血を分けてもらい、

テリーヌ型を使って焼くのは初めてなのでアドバイスを頂き、完成！

ブーダン・バスケーズ

切り分けてプティタプティのカランツを添えた冷たい前菜。


肉といったら　ステーキですよね

バスク豚の肩ロース４キロありましたが・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残り８００グラムしかありません


豚肉のカスレ

バスク豚のスペアリブと白インゲン豆で煮込みました。

震災の影響で次回いつ入荷するか　わからないので　お早めに・・・。





　前回のブログで　知人の友人が釜石港近くで、安否が分からないと
未だに連絡付かないが、１６日２１時に釜石避難所に名前が名簿に載っていたとインターネットで確認したと。

よかったね！　　


がんばろう日本！がんばろう東北！