2011年05月02日
アルデュード村~パンプローナ~サンセバスチャンその1
ピエール・オテイザの本社工場から見える丘の向こうがフランスとスペインの国境
今回の旅のプランにスペインは無かったが、お店に来たお客さんのMさんとサンセバスチャンの思い出話をしているうちに行きたくなってしまい 時間があったら行こうと考えていました・・・。
。・・・サンセまで約150キロ 時間にしたら2時間の距離 今は15:30か 「よっしゃ!行こう~」
車で5分も走ったら ナバーラ州スペイン
国境ですが日本で言うと県境って感じ EU内なので国境警備員が居る訳でもなく人っ子一人猫もいません。
ただ看板があるだけ 50M先にはスペイン語で「!Bien Venido!」ようこそ!
国境から50キロのナバーラの州都パンプローナに向かいます。
パンプローナはあの「牛追い祭り」で有名な街 でもここは休憩だけしてサンセに 高速に乗ってサンセまで約100キロ
運転のあたしは眠気を消すためにガム噛んだり であとのお二人は運転しなくてお気楽で「喉が渇いたので早くビール呑みたい!」とか言ってるし
サンタ クララ島が見えた!
夕方6時サンセバスチャンの街に入ってきました!右側にウルメア川があり向こう岸はグロス地区 コンチャ湾の向こう正面がバル街がある旧市街
イヤッホ~!サンセは3年ぶりに来ます! Mさん!あたし達やっぱりサンセに来てしまいました! やっぱり 来てよかった! 懐かしい風景
おやっ
海岸ではビキニの娘がいる!4月の初旬なのに
車はセントロ地区にあるデパートの地下にある24時間駐車場に置いて サンセは一泊だけなので、トランクから洗面道具に下着をバッグに入れて いざ鎌倉 じゃなかった いざバル街へ
セントロ地区から Calle Hernaniを歩いて旧市街のCalle Mayorに サンセはもう5回目だから 大体は何処に何があるか分かるね
少しバル街を歩くと あれっ店が代わっている あの帽子屋も見つからない 3年ぶりだが なんかオシャレな服屋もあるし?? 前のままでいいのに まっそれはこっちが勝手に思ってるのだが
バル街のメイン通り 懐かしいなぁ 「呑みに行こうぜ!」
あれっあの二人居ない!
いた! 呑みに行くのは早えなぁ~ 「おやじ トレス チャコリ ラピド!」「おう にいちゃん焦るなよ」って顔してるね
カウンターいっぱいにピンチョスが並び 食べたいものを自分のお皿に乗せて頂きます。
今日は何軒のバルに行けるかね? 面白いのが勘定は自己申告制
「La cuenta」「勘定」っていうと
「おあいそね! 何呑んで何食べての?」
「チャコリを1に赤2 あれとそれ食べたよ」
「じゃ14ユーロ」って感じです
そうだ!まだホテルとってないから 探そう
バル街には いくつかのペンションがあるので その内1軒のペンションで部屋が空いているか聞きます。
フロントはどこも2階にあり、玄関先にインターホーンで空いているか?値段は?部屋を見せて と 玄関のオートロックが開き階段でフロントに
フロントには、20歳くらいのちょっと太った娘がバイト感覚で「オラ!」
「部屋見せて」
部屋は綺麗で清潔
バストイレ付き 部屋代は3人で90ユーロ! 一人頭3600円か~
「よし決まり!」
荷物を置いて いざバル街に! ここバル街か
ペンション横のムール貝屋
いつも行く店 安い早い美味い 早速やってますなぁ~寝床も決まったから 倒れるまで呑めるね~
カラマレス ブラボー
この店の小イカのフリット これが美味いのよ!
よし!次行こう!
まだ3軒目 この店はこのエビの鉄板焼き「ガンバス アラ プランチャ」が美味いのです!
4軒目
だんだんお客も外に出て呑む程賑わってきました。 ラスタパスの皆は酒強いよ!
ピミエントス・デ・パドロン
ししとうによく似た小ぶりで辛味の効いたピーマン ガリシア地方のパドロン村のが有名 シンプルな塩味ソテー これがまたビール呑んじゃうんだよ
バル街を行ったり来たり歩いていると
ガラス越しに「おっ牛肉と肉焼き親父だ」 もう 止まりませんレストランに入って行き
「こんばんは奥さん 席空いてる」
「今満席なの」
「ここのスペースに席作ってもらえないかしら チュレタ(ステーキ)とビノだけだから お願い」
カマレラに頼んだら
「いいわよ!」
「ムーチャス ありがとう」
チャッチャッと席を作ってくれ
メニューを持ってきてくれます。
「3人だから1キロかな・・・お願いしま~す」
今から焼く肉を持ってきてくれ 「この位食べれるでしょ」と ビノはペスケラの濃いテンプラニーリョ
スペインでおいしい牛肉の産地はバスク地方とガリシア地方 肉対肉のぶつかり合い
中は真っ赤
味付けは 岩塩だけ 「赤もう一本」
女性陣は 「もう駄目 デザートしか入らない???」
どう見ても4人前のアロス コン レイチェ(牛乳ごはん) レモンとマンゴのジュース
明日は朝からフランス側バスクのエスペレット村に移動ですよ
もう1時ペンション戻って寝ましょう
ペンション戻る帰り道 「GUINNESS」のネオン管の文字が目に入り
寝酒にパイント オブ ギネス うす暗い店内は若者とガンガンのロックの中で夢心地
今晩は2ロンダ 3人で呑んだら1軒目は一人が全員分の勘定を払い 2軒目は次の人が全額払い 3軒目は最後の人が全額払う これで一回り ウナロンダ(一回戦)と言います。
3人で6軒の店に行ったのでドスロンダ(二回戦)というわけなんです。 でも今日はワリカンダ!
もうヘロヘロ 1Fの玄関と2Fペンションのドアの鍵 部屋の鍵は預かってるから しかし3つも鍵あると開けるのが大変
あたし達 サンセなんにも見ないで 呑んで食ってばっかじゃないの!
今回の旅のプランにスペインは無かったが、お店に来たお客さんのMさんとサンセバスチャンの思い出話をしているうちに行きたくなってしまい 時間があったら行こうと考えていました・・・。
。・・・サンセまで約150キロ 時間にしたら2時間の距離 今は15:30か 「よっしゃ!行こう~」
車で5分も走ったら ナバーラ州スペイン
国境ですが日本で言うと県境って感じ EU内なので国境警備員が居る訳でもなく人っ子一人猫もいません。
ただ看板があるだけ 50M先にはスペイン語で「!Bien Venido!」ようこそ!
国境から50キロのナバーラの州都パンプローナに向かいます。
パンプローナはあの「牛追い祭り」で有名な街 でもここは休憩だけしてサンセに 高速に乗ってサンセまで約100キロ
運転のあたしは眠気を消すためにガム噛んだり であとのお二人は運転しなくてお気楽で「喉が渇いたので早くビール呑みたい!」とか言ってるし
サンタ クララ島が見えた!
夕方6時サンセバスチャンの街に入ってきました!右側にウルメア川があり向こう岸はグロス地区 コンチャ湾の向こう正面がバル街がある旧市街
イヤッホ~!サンセは3年ぶりに来ます! Mさん!あたし達やっぱりサンセに来てしまいました! やっぱり 来てよかった! 懐かしい風景
おやっ
海岸ではビキニの娘がいる!4月の初旬なのに
車はセントロ地区にあるデパートの地下にある24時間駐車場に置いて サンセは一泊だけなので、トランクから洗面道具に下着をバッグに入れて いざ鎌倉 じゃなかった いざバル街へ
セントロ地区から Calle Hernaniを歩いて旧市街のCalle Mayorに サンセはもう5回目だから 大体は何処に何があるか分かるね
少しバル街を歩くと あれっ店が代わっている あの帽子屋も見つからない 3年ぶりだが なんかオシャレな服屋もあるし?? 前のままでいいのに まっそれはこっちが勝手に思ってるのだが
バル街のメイン通り 懐かしいなぁ 「呑みに行こうぜ!」
あれっあの二人居ない!
いた! 呑みに行くのは早えなぁ~ 「おやじ トレス チャコリ ラピド!」「おう にいちゃん焦るなよ」って顔してるね
カウンターいっぱいにピンチョスが並び 食べたいものを自分のお皿に乗せて頂きます。
今日は何軒のバルに行けるかね? 面白いのが勘定は自己申告制
「La cuenta」「勘定」っていうと
「おあいそね! 何呑んで何食べての?」
「チャコリを1に赤2 あれとそれ食べたよ」
「じゃ14ユーロ」って感じです
そうだ!まだホテルとってないから 探そう
バル街には いくつかのペンションがあるので その内1軒のペンションで部屋が空いているか聞きます。
フロントはどこも2階にあり、玄関先にインターホーンで空いているか?値段は?部屋を見せて と 玄関のオートロックが開き階段でフロントに
フロントには、20歳くらいのちょっと太った娘がバイト感覚で「オラ!」
「部屋見せて」
部屋は綺麗で清潔
バストイレ付き 部屋代は3人で90ユーロ! 一人頭3600円か~
「よし決まり!」
荷物を置いて いざバル街に! ここバル街か
ペンション横のムール貝屋
いつも行く店 安い早い美味い 早速やってますなぁ~寝床も決まったから 倒れるまで呑めるね~
カラマレス ブラボー
この店の小イカのフリット これが美味いのよ!
よし!次行こう!
まだ3軒目 この店はこのエビの鉄板焼き「ガンバス アラ プランチャ」が美味いのです!
4軒目
だんだんお客も外に出て呑む程賑わってきました。 ラスタパスの皆は酒強いよ!
ピミエントス・デ・パドロン
ししとうによく似た小ぶりで辛味の効いたピーマン ガリシア地方のパドロン村のが有名 シンプルな塩味ソテー これがまたビール呑んじゃうんだよ
バル街を行ったり来たり歩いていると
ガラス越しに「おっ牛肉と肉焼き親父だ」 もう 止まりませんレストランに入って行き
「こんばんは奥さん 席空いてる」
「今満席なの」
「ここのスペースに席作ってもらえないかしら チュレタ(ステーキ)とビノだけだから お願い」
カマレラに頼んだら
「いいわよ!」
「ムーチャス ありがとう」
チャッチャッと席を作ってくれ
メニューを持ってきてくれます。
「3人だから1キロかな・・・お願いしま~す」
今から焼く肉を持ってきてくれ 「この位食べれるでしょ」と ビノはペスケラの濃いテンプラニーリョ
スペインでおいしい牛肉の産地はバスク地方とガリシア地方 肉対肉のぶつかり合い
中は真っ赤
味付けは 岩塩だけ 「赤もう一本」
女性陣は 「もう駄目 デザートしか入らない???」
どう見ても4人前のアロス コン レイチェ(牛乳ごはん) レモンとマンゴのジュース
明日は朝からフランス側バスクのエスペレット村に移動ですよ
もう1時ペンション戻って寝ましょう
ペンション戻る帰り道 「GUINNESS」のネオン管の文字が目に入り
寝酒にパイント オブ ギネス うす暗い店内は若者とガンガンのロックの中で夢心地
今晩は2ロンダ 3人で呑んだら1軒目は一人が全員分の勘定を払い 2軒目は次の人が全額払い 3軒目は最後の人が全額払う これで一回り ウナロンダ(一回戦)と言います。
3人で6軒の店に行ったのでドスロンダ(二回戦)というわけなんです。 でも今日はワリカンダ!
もうヘロヘロ 1Fの玄関と2Fペンションのドアの鍵 部屋の鍵は預かってるから しかし3つも鍵あると開けるのが大変
あたし達 サンセなんにも見ないで 呑んで食ってばっかじゃないの!
Posted by pabu at 13:32│Comments(2)
この記事へのコメント
やっぱり行ったんですね~サンセバスチャン!いいなあ~懐かしいなあ~
それにしてもバルのハシゴは楽しそう、美味しそう。
またみやげ話をいっぱい聞かせてくださいね~~~。お気をつけて!
それにしてもバルのハシゴは楽しそう、美味しそう。
またみやげ話をいっぱい聞かせてくださいね~~~。お気をつけて!
Posted by M at 2011年05月03日 17:37
ブログに偶然たどりつきました。
仕事でバル巡りしてます。
MEJILLENERAに行くなんて さすが通ですね!
楽しい記事にご馳走様でした。
仕事でバル巡りしてます。
MEJILLENERAに行くなんて さすが通ですね!
楽しい記事にご馳走様でした。
Posted by mendiohea at 2011年05月26日 07:48