呑んだり食べたり作ったり・・・時々演奏

　
　名人功刀鱒の養鱒場を後に車を一路　萬幻豚の豚舎がある朝霧高原方面に

話をしていて　何分経ったか　分からんうちに　豚舎に着きました。

ここで　萬幻豚を育てている　桑原さんがお待ちかねです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗で清潔な豚舎ですね。
桑原さんが「豚が食べている飼料　食べれますよ！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さつま芋やシリアルが入っていて甘い

そして飲み水は富士山の伏流水で育ちます。

さあ豚舎に

入る前に　靴の底を洗います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２階からの見学

この豚舎に移動したばかりで　豚達がまだ興奮している。と

この中から、１００頭のうち４０頭が萬幻豚になり　そ中の１頭がプレミアム萬幻豚になるのだそうです。

豚舎を後にして　今日の最後の生産者さんの「肉屋さの萬」に行きます。

途中　ドイツビールを作っている　シュテファンのバイエルンマイスターに寄り道

お久しぶりのシュテファン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この中に炭酸ガスとビールが入ってこのままバーベキューに持って行けますね。

この日頂いたビールは香り豊かな出来たてホヤホヤの世界初のホップを使った　スペシャルビールでアルコール度数は７度と高め　日本のビールの様に喉を開けて呑むタイプではなく、ゆっくり噛み締めてのむラガータイプの濃いビール

「美味しいビールは美味しい水がないと駄目ですね」とシュテファン


本日最後の見学する　さの萬に到着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店内でお肉を見ています。DAB有りますね～


隣接しているCAVEで肉についてのレクチャーを受けます。　　　　　　　　　　　　　　　ドライエジングビーフのミニ勉強会

まずは萬幻豚の試食会

社長がしゃぶしゃぶが美味しいくてわかりやすいと　　　　　　　　　　　　　　　　　豚特有な匂いもなく　あっさりした脂身が甘くて軽い！


さあ　ドライエイジングビーフの熟成庫を見学　　　　　　　　　　　　　　　　ズラッと並んだホルス系の肉、肉の表面には白カビ　ナッツのような熟成香がします。

ドライエイジングビーフは温度　湿度　風の当たり具合　　そして菌　この４っつが重要なのです。

この板に菌が付着しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　試食用のＤＡＢ　サシが少ない赤身


柿山シェフが焼きます。外側炙り固めて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンベクションに８０℃で８分間

さの萬　ＤＡＢ

この肉はホルス系だが　アンガス牛や短角牛で食べてみたい。


富士宮には　ガッツの入った親父さん達がいっぱいですね！


皆さん口々に「これまでも　これからも　こだわった美味しい物を作りたい」と　キーワードは富士山の美味しい水でしたね。

次回はまた違った　生産者さん達にお会いしたいです。　　　　泊まりで！