2013年01月06日

Pais Vasco Euskal Herria

 先月から 怒涛の忙しさで ブログが出来ませんでした。

今年の一発目は 少しバスク地方の入り口のお話を

最近TVや雑誌でバスク地方の紹介を よく見かけます。 グルメの方やセンスに敏感な方など いかれた方が多いようです。しかしまだ遠い地域 たしかにバスクまでの道のりは長い 途中パリ経由で約14~5時間はかかります。
LasTapasのお客さんでも バスクに行ってみたいと言う方が多々いらっしゃいます。
今回はバスクまでのアクセスを   (ほんとに入り口じゃん なんて突っ込まないで下さい)

バスク地方は観光地と言っても 有名な遺跡や建物 ブランドがある訳でもないし・・・。
しかし 美味しいものが好きな人は知っています。
「世界一の美食の街」と言うことを イギリスの料理雑誌 世界のベストレストランに
「マルティン ベラサテギ」 に「ムガリッツ」 「アルザック」 そして この人口18万人の街にミシュランの星の数がこんなに沢山 



旧市街のバルも もちろん良いですが    たまにはお洒落して高級店に行くのもいいですよね。


スペイン側はPais Vasco 「パイス バスコ」と発音 

バスク地方はフランスの南西3県 スペインの北東4州に跨る小さな7つの自治州(フランス側とスペインナバーラ州はあまり独立意識は弱いようで)で成り立っています。

やはり 同じバスク人でもスペイン側とフランス側はずいぶん様子が違います。
スペイン側のバルは朝から夜中まで営業している店が多々あるが フランス側はカフェとレストランできっちり別れていて、日曜日はほとんど どの店もお休み。


看板の表記はスペイン語とバスク語 フランス側はフランス語だけが多かったです。
Pais Vasco Euskal Herria
上がスペイン語 下がバスク表記

毎回 成田からCDGを12~3時間 小さなジェットに乗り換えて約1時間ちょっとで フランス側バイヨンヌ・ビアリッツ空港又はスペイン側のサンセバスチャン空港に着き タクシーかバスで最寄の街に移動

私たちは毎回行って勝手知っているので 空港でレンタカーを借りて レンタカーで行きたいところの近郊のホテルにチェックイン  翌日のんびりして 午後からあっちこっちの田舎周りをします。
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毎回車種は違うが 今回は日産マーチ フランスではMICRA 「ミクラ」 と言うのですね。小型でビュンビュン走ります。


レンタカー会社とは日本からインターネットでやりとりして 空港にあるその会社のカウンターでキーを貰うだけ。
その後は指定された空港内の駐車場に自分で車を取りに行き 暗証番号でパーキングポストを上げ さあ!出発 

ここで便利なものが カーナビ もちろん日本と同じ操作ですが 取説や説明は現地の言葉なので少し勉強すれば問題ないです。 ナビの言葉はスペイン語フランス語ドイツ イタリア 英語

車両の返却は 朝早い便だと レンタカー会社のカウンターは閉まっているが 設置されているキーボックスに返せばOK。
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後ろは バスクの隣町のポーの友達に電話「そこまであと40キロ30分で着くよ」  ガソリン高いです!

あたりまえですがナビがあれば地図を見なくても 目的地に連れて行ってくれます。前回は地図は見ませんせんでした。

交差点は信号無しのロータリー式 慣れると便利でいいですね~ まそれは 車の絶対数が少ないので

 パリやマドリード リヨンなどの都市に居る場合は 地下鉄やバスなどでいいが、バスクとなると、さすがにレンタカーがないと どうにもなりません。

是非 レンタカーをお勧めします。




タグ :バスク

Posted by pabu at 16:50│Comments(0)
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