2013年02月14日
Bouchon Lyonnais
ブションとは
温もりのある雰囲気の中、リヨンの名物料理とポ リヨネでワインを楽しむレストランの総称です。現在でもリヨンでは朝早くから、マショネ(リヨン式のボリュームのある軽食)や簡単な食事を提供する店もあります。かつてのカニュ(絹職人たち)にそうしていたように。
「ブション」という言葉はかつての宿屋(料理を提供する)の主人たちの習慣から生まれました。彼らは小枝の束を看板代りに店先に掛けていました。
またリヨン語で「ブシュ」とは小枝の束を意味します。
街を歩いていたらギニョルの看板 ここに引っ越してきたんだ! 知らなかった~

虎ノ門から引っ越してきたお店です。 リヨン名物ギニョル(指人形劇)の看板は 正統派リヨン料理を出す 店先に飾ってあります。
本場のブション街




川を超えると何十軒のブションやバーが 遅くまで賑わっていました。 安くて美味しいし愉しい~ 断然ここが好きになりました。
25年前に あるシェフから 「リヨンは絶対に行くべき」 やっと理解しました。
ここのシェフはパリ リヨンで修行された 脇坂シェフ リヨネ地方の郷土料理,伝統料理を専門とするが,正統派フランス料理,古典料理の研究にも余念がない
現在,柴田書店「「月刊 専門料理」連載「エスコフィエを読む」で解説を担当.
ワオ 凄い方ですね!
サラダ リヨネ

スモークされたレバーと、ルッコラのハーモニー リヨン風サラダに必要なものは、グリーンサラダ、ラルドンソテー(豚バラ肉塩漬けを塊で湯がいて、小さな棒に切って炒めたもの)、クルトン、ポーチドエッグです。そして、ドレッシングは
マスタードとビネガーのドレッシング
カワカマスのクネル

ブッションの庶民的なお料理 リヨンの郷土料理で<クネル>って言うのは日本で例えればハンペンみたいな物です。カワカマス(リヨンに流れるローヌ川に生息している魚)つなぎで卵、
クリームなどを加え、ふわっとさせて<クネル型で形を整えゆでます。
ポ ド リヨネ

安めのワインだが 美味しかった 当たりかな。
ガトー・ド・フォワ・リードボーのフリカッセ

フォワをケーキの型で見立てた一品 子牛のリードヴォーのフリカッセ、 リードヴォーは子牛の時にしかない胸線肉のことで白身でやわらかくて とてもおいしかった。
相変わらずどれもこれも美味しかったです。
SALLE A MANNGER
03-6280-6483
温もりのある雰囲気の中、リヨンの名物料理とポ リヨネでワインを楽しむレストランの総称です。現在でもリヨンでは朝早くから、マショネ(リヨン式のボリュームのある軽食)や簡単な食事を提供する店もあります。かつてのカニュ(絹職人たち)にそうしていたように。
「ブション」という言葉はかつての宿屋(料理を提供する)の主人たちの習慣から生まれました。彼らは小枝の束を看板代りに店先に掛けていました。
またリヨン語で「ブシュ」とは小枝の束を意味します。
街を歩いていたらギニョルの看板 ここに引っ越してきたんだ! 知らなかった~
虎ノ門から引っ越してきたお店です。 リヨン名物ギニョル(指人形劇)の看板は 正統派リヨン料理を出す 店先に飾ってあります。
本場のブション街
川を超えると何十軒のブションやバーが 遅くまで賑わっていました。 安くて美味しいし愉しい~ 断然ここが好きになりました。
25年前に あるシェフから 「リヨンは絶対に行くべき」 やっと理解しました。
ここのシェフはパリ リヨンで修行された 脇坂シェフ リヨネ地方の郷土料理,伝統料理を専門とするが,正統派フランス料理,古典料理の研究にも余念がない
現在,柴田書店「「月刊 専門料理」連載「エスコフィエを読む」で解説を担当.
ワオ 凄い方ですね!
サラダ リヨネ
スモークされたレバーと、ルッコラのハーモニー リヨン風サラダに必要なものは、グリーンサラダ、ラルドンソテー(豚バラ肉塩漬けを塊で湯がいて、小さな棒に切って炒めたもの)、クルトン、ポーチドエッグです。そして、ドレッシングは
マスタードとビネガーのドレッシング
カワカマスのクネル
ブッションの庶民的なお料理 リヨンの郷土料理で<クネル>って言うのは日本で例えればハンペンみたいな物です。カワカマス(リヨンに流れるローヌ川に生息している魚)つなぎで卵、
クリームなどを加え、ふわっとさせて<クネル型で形を整えゆでます。
ポ ド リヨネ
安めのワインだが 美味しかった 当たりかな。
ガトー・ド・フォワ・リードボーのフリカッセ
フォワをケーキの型で見立てた一品 子牛のリードヴォーのフリカッセ、 リードヴォーは子牛の時にしかない胸線肉のことで白身でやわらかくて とてもおいしかった。
相変わらずどれもこれも美味しかったです。
SALLE A MANNGER
03-6280-6483
Posted by pabu at 21:05│Comments(0)