2010年03月18日

VINOS

店のワインリストに自然派 BIO ワインを増やしました

2年前から自分が呑むワインはビオにかえました。なぜビオに変えたかと言うと

まずは「自然・安心」「安くて美味しい」そして一番は「次の日に残らない」(二日酔いになりにくい)

一般的にワインは空気に触れさせると酸が取れたり味が濃くなったり変化しますが

自然派のワインは違いの変化が速く「コルクを開けたてと最後の一杯がかなり味の違いがあり 途中の過程が面白いのです

VINOS 

左から ラシーヌ 品種ピノグリ スーリエ/マルサンヌ ラべグー/グルナッシュ ラ クロウゼット/シャルドネ 

赤はラ コキーユ/シラーメロルー コパン・ダボー/カベルネフラン スーリエ/シラー マキシム/カベルネソービニヨン ロゼタ/カリニャン ピルエット/カリニャン

個人的に好きなビオワインは最近 代々木のビストロでも呑んだ このルイ ジュリアンが作る赤のテーブルワイン
アルコール度数が12度とやや軽めなのでごくごく飲めます 量も1Lあります
VINOS
「未来の食卓」というオーガニックを題材としたフランス映画にも出てきて 彼のワイン畑が映像に写ります
ジュリアンの畑は農薬を使っていなく土壌が生き生きしてミミズが沢山いたり柔らかい土なのに 隣の農薬を使った畑はシャベルで掘ると土が硬い層になってまったく違います
瓶も牛乳びんをリサイクルして使ったり 地球に優しいワインですね

このブログを書いているときに マニアックな酒屋さんから連絡があり 「ルイ・ジュリアンの白が11本入りました」と
そういえば お客さんでワイン好きのケイさんが「ジュリアンの白は美味しいよ!呑んだ事ある?」
・・・・11本全部大人買いしました~

以前 銀座のビストロ「ビビエンヌ」でジュリアンのロゼを呑んだのですがシュワシュワしたロゼで生まれて初めて呑んだ味 皆で「なんじゃこりゃ~どんどん味が変っていく」ビックリした思い出がある。
その店に以前ジュリアンの娘さんが食事に来たことがあり
彼女は大手のワイン会社に勤めていて 聞いたところ「機械でワインを大量生産していて 親と真逆なんです」と 
何故かなと店の奥さんに聞いたが 「何故かしら それ以上話をしなかったから私にもわからない 」と




 バスクのワインも好評です
VINOS
一番左のワインはリオハのグランレゼルバですが 右はフランス側バスクのイルレギ村の赤オイッツァ/
タナとカベルネフランと3本はスペインナバーラのオチョア赤/テンプラニジョ・ガルナチャ 白/
ビウラ ナバエルス/モナストレル

バスク地方はこのボデガ という名前の平たいグラスでワインを呑む店がほとんどです
VINOS
このお酒はバスクの微発泡白ワイン「チャコリ」品種オンダラビ

最近パリのレストランでもボデガグラスを出す店が増えてきました。 

洗い易いからかな~


 


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 自然派ワインが充実 (2010-04-15 19:31)
Posted by pabu at 22:28│Comments(0)ワイン
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