2011年07月22日

 ニュースで「天然ウナギが産んだ卵を世界で初めて日本の研究チームによって発見された。」

現場は、ウナギの幼生が捕獲されたことがあるマリアナ諸島沖。調査で得られたデータは、
ウナギを卵から育てる「完全養殖」の実用化に役立つと期待される。

リポーターが「いずれウナギも牛丼なみの価格になるかも・・・。」

「なるわけねーだろ~」

そんな ニュース見ていたら


炭焼き鰻「瞬」のカウンターに 瞬と瞬間移動

店内は一見鰻屋さん離れしたモダンかつオープンな造りの店内です。以前は洋食屋さんだったんだよね。
鰻鰻
カウンター席は厨房が丸見えのオープンな構造で、活きた鰻を捌くところから焼きまで全ての工程が間近で見られます。「少しお時間がかかります」とお店の方が

初訪なので。鰻丼の上を注文 ビールと鰻豆腐を頼んで 暫く 親方のお仕事を拝見

お品書きは
鰻丼(小鉢・肝吸・香物付) 特上 3,360円
鰻丼(小鉢・肝吸・香物付) 上 2,450円
鰻ちらし寿司 2,450円
肝焼き定食(御飯・小鉢2品・肝吸・香物付) 2,250円
鰻茶漬け                 2,100円
鰻のコース 4,200円
野菜たっぷりの粕汁 420円

鰻は浜名湖産に炭は紀州備長炭を使用、そりゃこの値段になる訳だ。

(炭の話しですが、木炭は危険物として航空機への持ち込みは禁止されているが、和歌山県木炭協会が発行する「紀州備長炭証」の貼られた製品は特別に国内線での航空輸送が可能 備長炭は火が着きにくいので荷物扱いなんですって!)
 
肝焼きは香ばしく 期待感が上がります。ングッグッ
鰻

「はいっお待ちどうさまです!」
鰻
小鉢が付きます 大根を薄味で炊いたものでこれも美味しい!

あたしいつもは うな重ですが、ここはうな丼しかないんですな。
鰻
鰻は柔らかさ加減と炭焼きとタレの香ばしさが絶妙!白飯もいい感じで適度な量のタレと合います!

瞬が誇っていること

 一、最良な状態の国産鰻だけを使用
 一、さばきの技で鰻の良さを活かす
 一、備長炭の焼きで食感を極める
 一、二十余年の熟成を得た絶品のたれで味付け
 一、こだわりを貫く店主の意地
 
炭焼き鰻 
葵区千代田6丁目 キミサワ裏


子供の頃、家族で安倍川花火大会を見に行った時、おばあちゃんが「土用の丑の日」だからお重持ってきたよ!と
当時幼いあたしはてっきり、この日は偶然にも土曜日「土曜の牛の日」だと思い違い、重箱の蓋を開けたら「鰻が」なぜ?「ビーフステーキ」じゃないのかな?と真剣に思ったっす。

 


Posted by pabu at 00:02│Comments(0)
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