2012年01月15日

Creperie POPHOT

 最近 鷹匠「キャラバン」のマサくんと呑んでいて ガレットの話になり

ガレットとは

フランスのブルターニュ地方に伝わる伝統料理、そば粉を使ったクレープの事を「ガレット」と言います。
ガレットの中身はチーズ タマゴ、生ハム ソーセージ トマト などが入り これだけで充分食事になります。

小麦粉を使った甘いものを一般的にクレープと呼び、中身の具材はリンゴ 洋ナシ レモン コンフィチュールに生クリームなど添えたり アイスクリームを添えたクレープグラッセなど 食後のデザート 

りんごの発泡酒「シードル」と合わせていただきます。



マサくんは本場ブルターニュのクレープリーまで食べに行ったことがあり  (あたしはモンパルナス止まり)

クレプリーは、クレープ専門店のことで、フランスでは、甘いクレープだけでなく、料理のクレープを食べるところです。クレープで食事というのは、日本ではまだ、
なじみがありませんが、フランスでは一般的です。ですから、クレープは甘いものと思っている日本では、ほとんど見かけません。

マサくんが「日本にも数件ありますが 学芸大駅の近くのPOPHOTのガレットが美味しかったですよ」と

オーナーの吉田さんは フランスをはじめ、世界で修行した後、日本で最初に本格クレープのシェフとして腕をならしたクレープの達人 

あたしも国内のクレープリーは赤坂のブレッツカフェとオザミ丸の内の2軒しか行った事がなく 早速行ってみよう~

学芸大駅で下車して 携帯でナビを見ながら 歩くこと5分

駒沢通りにありました!
 
POPHOT
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看板の色使いと模様がキューバの葉巻コイーバのに似てるな~      店内は狭いがポスターや小物がセンス良くかざってあり、あれっバスクの唐辛子ある

店内に入った瞬間 店の匂いとか雰囲気がいい感じのオーラを感じました

店主の吉田さん(カッチョイイ50歳位かな)と調理補助の男性にホール担当の女性の3人 それぞれと自分の持ち場をキビキビと働いています。
13時過ぎに行ったが20席ほぼ満席

座った席は店主の前のテーブル席 横には常連さんのフランス語と日本語を話す黒人の親子 父50歳位と息子17歳位

辛口シードルをカラフェで頼み
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このシードル いままで呑んだ中で 一番美味しかった!

あたしが頼んだ
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ガレットはタマゴ チーズ マッシュルーム メルケズ

ガレットを開くと(職業柄解剖しちゃうんですね)マッシュルームが半熟タマゴとの風味、チーズがとろけたやわらかさ、ガレットの香ばしさが一気に押し寄せてくる!
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香辛料がの香りがプーン                         羊のソーセージはあまり癖がない奴

量も味も満足しました。ガレットの皿の横には バスクの唐辛子ペーストがのって半分食べて塗りましたので最後まで飽きずに完食

クレープは
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ポム・シトロン これも大きいね~                               断面

食べ終わったて ハ~昼間から満腹やってしまった! と腹をさすっていたら

店の女性が「よかったら ド~ゾ」と大きなタルトポムがあたしの前に

「エッ!」あたりのテーブルを見ると このサービスデザートはあたしと隣の黒人親子の3人だけ

あたしは初めて来たので訳がわからず

「ありがとう なぜ サービスしてくれるの?」と彼女に

彼女は両手のひらを上に向けて「店主の吉田さんが たぶん食べるんじゃないかな?」って

リンゴのクレープ後のリンゴのタルトは 正直きつかったので 半分食べました!

帰りには 腹を押さえて前かがみで「う~ ごちそうさま~ 」と

今度行くときは 朝飯抜いて行こう!

POPHOT
目黒区五本木3-31-6

※ 店内 撮影禁止なので 店内の写真 シードル ガレットとクレープはよそ様のブログ写真を拝借しました。



Posted by pabu at 18:25│Comments(0)
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