呑んだり食べたり作ったり・・・時々演奏

　あたしの人生の師匠

ジョー・キューバ・セクステット（sexteto de joe cuba）のティンバレーロ・シンガーとしても知られる男　Ｊｉｍｍｙ　Ｓａｂａｔｅｒ氏が　心筋梗塞で　２月８日　ニューヨーク市　ハーレム病院で７６歳の人生に幕を下ろしました。
生まれた病院も　April 11, 1936 in Harlem Hospital, New York City

Ｊｏｅ　Ｃｕｂａ楽団時代のJOE CUBA, CHEO FELICIANO Y JIMMY SABATERやオリジナルメンバーが集まっての、テレビ番組「juntos de nuevo los miembros 」の公開ライブ映像

ピアノの横のティンバレス奏者がＪｉｍｍｙ　

ＮＹ生まれのイーストハーレム育ち
彼が若かりし頃の１９５０年代　マンハッタンのクラブでは、マンボ楽団「ノロ　モラレス」「ティト　プエンテ」「ティト　ロドリゲス」「マチート」の花盛り

両親はプエルトリコ第二の都市「ポンセ」出身

ライブでは　必ず最初に「レディース＆ピーポー」と始まり　だみ声のボーカル　いつもテカテカの光沢のスーツ着てギャングの様な風貌　世間を斜から見るような目つき　ティンバレス叩きながら　リードボーカルしてしまう。　

ジミーが日本に演奏来た時、あたしの知り合いが楽屋で会って話をしたが　　話が飛んであっちに行ったりこっちに来たり　急に歌唄ったり　　さっぱりわからん人だ！と

「ハイアット　リージェンシ　大阪」での　Ｊｉｍｍｙちゃん


ニューヨークのクラブ　コパカバーナでの「ARINANARA」

ＪｉｍｍｙがリーダーのＳｏｎ　Ｂｏｒｉｃｕａ時代の映像

７６歳か　　　んっあたしの親父と同い年だ！

親父もピアニストで似たような感じだよな～

ラテン界も亡くなる人　多いな～寂しい


JIMMY SABATER "VOLARE"


こんな　バンド　作るぞ！

と言うか、２月２０日（月）２０時～　ホテル　センチュリー静岡　４階　クリスタルルームで演奏します。