呑んだり食べたり作ったり・・・時々演奏

このお店　予約時に、かならず聞かれる一言がある「ワインを呑まない人はお断りですが。大丈夫ですか？」

そうここは　ワインを呑まない人には、居心地が悪いビストロ　

本場パリのビストロの様に　くいくい呑んで　ガッツリ食べて　棚に並んだビオワインから気の合う一本を見つけたら、


煮込みやパテなどのビストロ料理を　お腹いっぱいに楽しもう！

いいね～　　男同士ワインを仲良く呑んでる光景は

オーナーの安生さんがパリに居た頃「パリ１０区にある人気ビストロ｛ル　ヴェール・ヴォレ｝をそのまま日本でやりたくて　開いた店」　
狭いテーブルでボトルを一本立てて　黒板メニューから料理を何品か選んで　額がくっつくくらいの距離でいっぱい話して、呑んで、食べて　楽しんでもらいたい　
食堂を作りたかったと

黒板に！たくさん食べて飲んで　笑って元気になろう～

　

気軽に呑んでもらう為にテーブルクロスは無し　椅子やテーブルもかしこまった物でなく、カトラリーも安ぽいものをわざわざ選んだと

これは　メニューではなく　お店のコンセプトやビストロのエスプリなど書かれています

けっしてきれいとは言えないグラスや床・壁など、日本人の常識では当てはまらないことが
多いお店ですが、お客さんもお店の人もそんな事全く気にしていません。
だってビストロの本質（エスプリ）って安くてうまくて腹いっぱいな庶民の食堂じゃないですか。

ステーキに合う奴を下さい！

ボジョレイ・ヴィラージュ軽くてがぶがぶ呑んじゃうな　もう少し重いのが良かったな～　

リブロースステーキフリット

いつもはポテトがてんこ盛りなので　今日は少なめでお願い～

この肉切りナイフは　よく切れるよ　スパッと切れて気持ちがいい

【Guy Degrenne】社のカトラリー　本場フランスではカフェやレストランはもちろん一般家庭でも、昔から普段の暮らしの中で愛用されていて　スーパーの雑貨売り場でも見かけます。

幸せな時間


食後のマール


デザートはアフォガード


パリの雰囲気と味　手軽な価格　近所にあったら　毎晩行くだろうな～

お店はいたって気さくな雰囲気で、働いている人もお客さんもみんなが楽しそう

食べること飲むことも話すことも　とても真剣で一生懸命に見えました　理想な店

ＧＡＲＥ　ＤＥ　ＬＹＯＮ
中央区八丁堀３


我家のダイニングの真ん中にどっしりとした　この古いテーブルは・・・。　


「ガール・ド・リヨン」の店で使っていたテーブルを去年　安生さんから頂きました！