2010年05月05日

シズオカ サンバ カーニバル

今年もこの季節がやってきました!そうです カーニバルです!

浅草 神戸の次に大きなサンバカーニバルが静岡なんですって 日本で3番目に大きなカーニバルなんですね~知らなかった 灯台元暗し

今年のブロコ・シズオカは全体で100名程のパレードになりました

最初はポルタバンデイラとメストレサラ
シズオカ サンバ カーニバル
チームの象徴 ブロコの旗持ち 男女ペアーで優雅に踊ります

2番手は アーラ ダス バイアーナス
シズオカ サンバ カーニバル
ブラジル北東部のバイーア州の民族服をモチーフとした衣装のダンス隊
バイーア州はアフリカから連れてこられた奴隷達の最初のブラジルの入口 今でもブラックカルチャーが色濃く残っています。祖先に尊敬をこめてのアーラですね 

3番はアーラ ダス ニーニャス 
シズオカ サンバ カーニバル
子供たちの可愛いダンス隊 今年は大きな花を付けて踊りました

4番目はパシスタ(ダンサー)です 今年は22名の出演です。
シズオカ サンバ カーニバル

左から2番目のタスキを肩から掛けているパシスタは今年のブロコの女王 ハイニャ ダ バテリアです バテリア隊の前の一番音の良い所で踊れます 
シズオカ サンバ カーニバル
毎年このハイニャ(女王)は変りますが 今年度の1年間は彼女が努めます 

中には こんなチビッ子パシスタも 
シズオカ サンバ カーニバル

5番目がバテリア隊(太鼓隊)です
シズオカ サンバ カーニバル
そろばんみたいな楽器はショカーリョという名前です。前後に楽器を振りガシャガシャと音を出します 簡単なようですが かなり難しい楽器です 
このショカーリョテンポが落ちるとバテリア全体が失速します

3人居るショカーリョ隊の一番向こう側のショカーリョは名古屋から特別参加の茜ちゃん 実は彼女はキューバ帰りのサルサバンドのピアニストなんです  



シズオカ サンバ カーニバル
左がクイーカーという楽器 ヘコヘコヘコと音程が変ります クイーカーの方は東京のインペリオの大塚さん 遠くまで有難うございました。 

右側の女性が片手に小さい太鼓が(見にくいかな)タンボリン 形は小さいが音は一番でかいというかなり難しい太鼓です


私は主にきっかけと指揮をします
シズオカ サンバ カーニバル
今日は祭りだ!と朝から軽くビール呑み 直前打ち合わせして「さ~みんな~いくわよ~」

最後の列がカバキーニョ(4玄の楽器)と歌手が音響システムを使い大きな音で最前列まで届かせます
シズオカ サンバ カーニバル


さあ~いよいよスタートだね
シズオカ サンバ カーニバル

バイアーナス達は1時間 回りっぱなしのダンス
シズオカ サンバ カーニバル

パシスタも1時間 踊りっぱなし
シズオカ サンバ カーニバル

バテリアも叩きっぱなし
シズオカ サンバ カーニバル

往復して2時間 疲れたけど 気持ちいいね

さあ~打ち上げだ~朝まで呑もうぜ~

この会場は大村バーの宴会場でカーニバル出演者合同の打ち上げ 全体で160名なのでテーブルもありません
シズオカ サンバ カーニバル

この後2次会の居酒屋はカーニバル実行委員長の久保さんも加わってのブロコ・シズオカの打ち上げ

その後はサルサバーでのダンスタイム そしてブロコ行きつけの「満福酒家」での反省会

5次会は んっ憶えていない?んっ 

あれっ 昨日も朝まで前夜祭で呑んだよな! 







タグ :サンバ

同じカテゴリー(音楽)の記事画像
真冬の熱いサンバ
 突然 Samba
La sonora sumpuna
ラ ソノーラ スンプーニャ
日本版 フィエスタ・パトロナレス
長かった1日
同じカテゴリー(音楽)の記事
 真冬の熱いサンバ (2011-01-30 22:24)
  突然 Samba (2011-01-10 12:54)
 La sonora sumpuna (2010-12-27 23:28)
 La sonora Sumpuna (2010-12-19 17:10)
 ラ ソノーラ スンプーニャ (2010-12-05 23:50)
 日本版 フィエスタ・パトロナレス (2010-11-09 15:53)
Posted by pabu at 16:15│Comments(0)音楽
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
シズオカ サンバ カーニバル
    コメント(0)