2011年01月14日

新しいラインナップ

 以前 ラスタパスで売っていた スペインのリベラ デル ドゥエロのスーパーワイン  「PESQUERA Crianza」をまた 始めました。

販売価格は¥6500です。

テンプラニーリョの強烈な印象を与えますが繊細で上品でスーと呑みやすいペスケラ

ここ最近呑み直して 一番のお気に入りです。

バスク地方でもよく食べられる マテ貝(ナバハス)が静岡の市場でも出回り ラスタパスでも


何故か 女性達が「きゃ~可愛い」と

3ヶで¥660

ノルウェー産自家製スモークサーモンと田舎パン

冷たい前菜で 自分でパンとサーモンをマヨネーズでサンドしたりしてください。  ¥650



 今日 酒屋に行ったら「珍しい物入りましたよ」と  

なんとスペインのノンアルコールワインなんです!

スペイン「バル」とうたっても アルコール類を頼まない お客さんも意外といらっしゃるのです。

本国スペインでは2009年6月に販売開始 名門レストランが 続々とオンリストしているそうです。

テスト販売ですが

ビーニャ サクラ 「ブランコ」 と「ティント」の白と赤の2種類

アイレン85% アルバリーニョ15%の白ワインがベース 独自の真空精留技術でアルコールを除去した後、葡萄果汁や蔗糖を加え味を調整

赤はテンプラニーリョ70%とガルナチャ30% アルコールを除去した後に タンニンや甘味料を加え 味を調整 

香りは たしかに「ワイン」です!味は確かめてください 酒より割高でボトル売り¥3000です。


ノンアルコールなのに仕入れが高いので、酒屋に聞いたところ 「莫大な研究費がかかっているんだそうです」と

けど お客さんにはやっぱし アルコール入りのワインを呑んで欲しいのが本音! 
 
だって ワイン呑んで酔っ払らわ無いなんて寂しいよね。

ワインは呑んでワイワイ愉しくならなきゃ!  

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2010年12月25日

Las Tapas

            「LasTapas年末年始 営業のご案内」

                   30日 17時~22時
                   31日 お休み
                 1月 1日 お休み
                    2日 17時~22時
                    3日 定休日
                    4日 より通常営業 17時~23時             


               来年もよろしく おねがいします

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2010年11月26日

ピニャコラーダ

 本日はプエルトリコのカクテル「ピニャコラーダ」を全日本ラテンカクテルバーテンダー協会 静岡支部長のエルニーニョさんが講師を務めます。

勿論バックミュージックはプエルトリコのサルサがかかっています

まずは、先日研修に、行ってきたプエルトリコのお話を1時間ほど聞かされ、「いいぞ!本場のピニャコラーダは!」と ようやく本題に入っていきます。

「え~それでは まず ココナッツの香りのマリブをコノ位入れます。ココナッツミルクでもいいぞ!」

「先生! 量はいか程ですか?」

「ん~まぁ~コノ位だな」

「・・・。」


「次にプエルトリコのホワイトラムをコン位入れます」                    「パイナップルを入れます」

「いいか!プエルトリコ産のラムだぞ!キューバ産じゃないぞ!」

「先生量は?」

「だから コン位だよ!」

「はい!」


「あ~次にミルクと砂糖を入れま~す」                          「ミキサーに氷とパイナップルジュースも入れて」

「先生量は?」

「コン位か~な」


「ミキサーで氷を攪拌して もうすぐ出来るぞ!」                      「仕上げにグレナデンシロップをチョビット なっ可愛いだろ!」

「先生どの位ミキサーは回しますか?」

「コン位だな」


「先生!とっても美味しゅう御座います けど グラスがビアグラスでなんか マックシェイクに見えるんですが」

「・・・そうか」

静岡市役所裏にあるサルサバー「スタイルリベロ」で本物のピニャコラーダが呑めます。

より美味しく呑みたい方は カクテルグラスの持参を!



  

  
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2010年11月11日

打ち合わせと取材 

12月5日(日)に大井川ミュージコで我サルサバンドのソノーラ・スンプーニャが呼ばれました。

メンバーと事前打ち合わせに出かけ 途中でペルーレストランの「Costa mar」でお昼にしました


ペルー一番人気のCristal 軽い口当たり                         Cevlche de pescado


Papa a la huancaina                            Aji de gallinaクミンの香りがするソース(話が盛り上がって食べてしまいました!)

1時にミュージコ玄関で待ち合わせ 主催の方と音響・照明さんとで 打ち合わせを30分程して、会場を下見に

立派なホールですね! 1000名入るそうです。
音響機材はここのホールのを借りる事になりましたのでリハーサルが朝9時よりになりました。無料コンサートは13時からですので 遊びに来てね!

2時半より ラスタパスで収録があるので 急いで帰りました。

某雑誌の編集者がテレビ局の夕方情報番組に出てくれないか。と3日前に決まり急遽撮影が今日に

店に戻ったら もうクルーが機材を組み立てています。                  イカ墨のメロッソを撮影

スプーンですくって湯気を出す場面の撮影

よくグルメ番組の食べるシーンで使う食品超アップの撮影風景!

紹介料理はバスクの料理 塩鱈のピルピル・アショア(牛肉と野菜の煮込み)・イカ墨のメロッソ)の3品

本日のリポーターはトーマスちゃん

いやー彼女お顔が小さくて あたしの顔の半分だね!

なかなかナイスな 「ボケとつっこみ」なトーマスちゃんはイギリス人とのハーフなんですって

いや~バスク人かと思った

番組は16日の火曜日 第一テレビ「まるごとワイド」16:45~番組内で「紺屋町のお店紹介!」放送されるそうです。





今月22日月曜日は定休日ですが 祝日前なので営業します

12月はお休み無しで頑張ります! 20日(月)は終日貸し切り営業で 11日(土)は21:30より営業でございます。
      

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2010年11月08日

ほうれん草のトルティージャ

 スペインのトルティージャは一般的にじゃが芋が入っていてバスク地方のバルカウンターにも並んでいます。

ラスタパスはバスク地方のシドレリア(微発泡のリンゴ酒を出すレストラン)で出されている 塩鱈と茸のトルティージャを出しています。形は丸くなく オムレツに近いですね。

最近お客さんに「丸いトルティージャは無いの?」とよく聞かれるので ほうれん草のトルティージャを復活させました

卵6ヶに対して、ほうれん草が1キロ入ってます


ほうれん草がぎっしり詰まってるでしょ!

ここんとこ毎日作っていますので どーぞ お試しください



  
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2010年11月03日

スープ・ド・ガルビュール



生ハムの残り肉やかかとに近いすねの部分の骨を出汁に、鴨 白いんげん豆 縮緬キャベツ 人参 玉葱 大蒜 で作るバスクの具だくさんの食べるスープ

材料は日本で全部揃います。



バスク豚の生ハム又はハモンイベリコ これが無いと味が出ません!             生ハムの骨と残り肉と大蒜 玉葱を軽く焼きます


薄味のフォン・ド・ヴォライユとミルポアでを足して数時間煮続けると白濁してきます              骨を取り出したら具材をバーミックスで軽く攪拌


鴨肉と縮緬キャベツ いんげん豆 ブーケガルニ エスペレットの粉とフォンを足して2時間程煮ます。
 
 
仕上げに 鴨の脂を入れて出来上がり

最後にピマン・デ・エスペレットを一振り

フランス側バスク地方のおふくろの味

明日よりお出しできます!        
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2010年11月01日

送別会

サンバでお世話になっていた清水区のブラジル料理屋「ポルト」

突然お店を閉店して ブラジルに帰国すると ブロコ・シズオカのメンバーでもあった リリアンとサンドロ夫妻 本当に寂しいね

ブロコの練習や総会などで借りていた場所 皆で食事したり夏には花火祭りで屋上でビアガーデンしたり サンバを踊ったりした想い出の場所

リリアンとサンドロ夫妻 本日集まったブロコのメンバー

送別会が急遽2日前に決まったので10人程で   


食事が終わるとさすがブラジレイラ・・・ 「ねぇ~ベッチ カルバーリョのCD無い?」

ここはスペイン料理屋だけど「あるよ!」

他のお客さんも居ましたが ベッチの曲がかかれば サンバ大会になってしまった! しょうがないか!               真ん中でサンドされてるのが、リリアン


楽しい仲間がまた外国に帰ってしまう                          ちょっぴり悲しいがすぐに楽しくなってしまうメンバー

ワインをポンポン開けて あたしがプルトリコで買ってきたラム酒もポ~ンと

しんみりした送別会は嫌だよね~ 大騒ぎして楽しく踊って又逢おうね!

  
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2010年10月29日

Sopa de Mariscos

ここ2・3日で急に寒くなりましたね

天気予報で「今年は秋が短く、一気に冬が来るでしょう」と言ってました。大当たりですね!

最近 お客さんから「スープは無いの」とよく訊かれますので 

火曜日から海バスクの Sopa de Mariscos を作っています。

日本語に訳すと「魚介のスープ」です。

白身魚のアラで出汁をとり サフラン トマト アニスで香り付け 具は海老 貝柱 鱈 烏賊 ムール貝が入っています。

来週からは ラスタパス冬の定番スープ フランス南西部 山バスクのスープ「ガルビュール」をお出しします。 本日 市場に行って 縮緬キャベツ頼んできました。


骨付きハムで出汁を取り、バルバリー鴨肉 白インゲン、チリメンキャベツ、玉葱、人参、じゃが芋、自然塩 それにゆっくり煮込む時間がガルビュールの材料

最後にバスクの唐辛子エスペレットをお好みでパラパラ



具沢山で食べるスープです

  
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2010年10月23日

秋のタパス

気温が20℃を下回ると 急に秋の食べ物が食べたくなりますね。

市場にも ぞくぞくと秋の味覚が届きます。

岩手産の牡蠣は殻が大きいが身が小ぶり北海道産はその反対で旨味が濃いね       値段も倍近いが


秋のタパスフェアー開催中

バルカウンターには秋のキッシュ

ポルチーニ茸とドライトマト ホウレン草

牡蠣の香草パン粉焼き


牡蠣のソテー カヴァソース

カヴァ(スペインの泡)と乳脂肪47%生クリームのマリアージュ 


  
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2010年09月10日

Las Tapas

Hola!

Bien Venido  「いらっしゃい! ビオワインとマジ美味い肉あるから食べてってよ」

霜降りイベリコ豚のグリル

純血種イベリコ豚のベジョータのセクレト(バラの霜降り)です。ベジョータの脂の旨味を一番味わえる部位です。

その脂のサシ具合は、和牛にも勝るほど。炭火で焼き粗塩をかけるだけで和牛を超える肉の旨味が堪能出来ます。


ミディアムレアーで焼いて岩塩を塗すだけでOK

イベリコ豚セクレトは、イベリコ豚1頭(約150Kg)につき「約600g」0.4%しか、とれないのです。

あまりの美味しさに、昔スペインの職人達が内緒で家に持って帰り食べていたことから、スペイン語で 、秘密(セクレト)と、
名前がついているほどイベリコ豚の中でも、味が濃く柔らかく霜降りが入った部位です。


東京の肉専門の卸から フレッシュで届きます

豚肉で唸る事ってあまりありませんよね 以前青山の「ローブリュー」で美味い鹿児島産豚ロースと「マルディグラ」で食べた豚で唸ったけど・・・。

このイベリコ豚も唸りますよ!  ブウゥゥーってね

時々売り切れて無い時がありますので その時はすみません

 

新しいビオワインを試飲会で4本追加しました。

価格帯は¥4000~¥6000です。呑んでも次の日にも残りにくい美味しいワイン達ですので是非

メ・ウ・エ・ドンク・オルニカ 09” ラングドック地方(カリンニャン・グルナッシュ・サンソー他)

レ・ガリーク 06” ローヌ地方(シラー・グルナッシュ)

ル・プティ・キュリュー 08” 南西地方(カベルネフラン・メルロー・ソーヴィニヨン)

オン・ネ・スル・サーブル 09” ロワール地方(カベルネフラン)


ビオワインと美味しい肉があれば他にはなにもいらない!


お客さんのEAT&RANのケイさんが 最近知り合いの中華料理店でイベリコ仔豚の丸焼き食べたと。

「甘くて美味しかったよ」と   ブログが楽しみ

ルート教えてもらいますので 今度「シェフ会」で仕入れて皆で食べましょう  
タグ :ラスタパス

Posted by pabu at 12:20Comments(0)