2010年01月27日
バスクの話
バスク
スペインイベリア半島の付け根あたり スペイン北部とフランス南西部が接する場所の大西洋側がバスク地方です。
一つの国と言っていたのは昔のことで、現在はスペインとフランスの二つの国に分かれています。

「バスク地方」はスペイン4州(BIZKAIA GIPUZKOA ALAVA NAVARRA)
フランス3県(LABOURD BASSE-NAVARRE SOULE)
の七つの州と県で成り立っています。
とても「郷土意識」が強い人達だから、便宜上、別の国に分かれているけれど 気持ちは一つと考える人が多いです。
スペイン側バスク自治政府の行政区にあたるALAVA州にあるVITORIA市には政府機関の建物が沢山あります。
VITORIAの町なみ


「なんだ!俺が珍しのかい ゴホン」
ベレー帽はバスクが発祥
日本では可愛い女の子がベレーかぶってますが こちらはおじいさんが良くかぶっています
坂道が多くても街中エスカレーターがあちらこちらに 面白い設計だね それにお金持ちの街ですな

ガラス張りで雨の日も傘いらないね
自分が所属している 日本バスク友好会の認証手続きをしに 自治政府側代表のホスさんと懇談しました
(後日無事に認証されました)

テーブルの後ろの大きな写真の人物は初代バスク自治政府の大統領です
この建物に入るのに厳重なセキュリティーを受けます
ホス代表と会長 書類の受け渡し

我ら会長は30年前にバスクで一番大きな街ビルバオの2部リーグのサッカー選手でした。
当時はヒーヒー言わしてたそうです。 何を!
記念品贈呈 静岡の竹名堂で上物のお茶を買っていきました

プレスルーム

ここから政府要人が世界に向けて記者会見を行います
次に観光局

会長が色紙に書いてある意味を局長に説明しています
代表と局長も私たちが外人なのでバスク語ではなくスペイン語で対応していただきました。
会長が「日本バスク友達です!」
「・・・・ペラペラペラ」 と局長が何分もおしゃべりが続きます。
バスクの人々もスペイン同様 よくしゃべります
なんとか無事に終わりました

はぁ~肩こった~さぁ~なんか食べに行こう!
パチョ(イケメンバスク人)どこか いい店連れてってくれ

地元で人気のレストラン

まずは手前のバルで乾杯!ですな
このピンチョスはサルピコン(蛸)とヒルダ(唐辛子とアンチョビ)

ここで皆ワイワイ呑んで あれこれつまんで
右側のヒルダを日本女子がお上品に串から一つずつ具を抜きながら食べていたら
「これは口の中に全部入れて串だけを抜いて口の中で混ぜながら食べるんだよ」とバルの女の子が言っていました
そして ちょいワルおやじ登場 PATXO パチョ 彼は我協会の地元会員でいろんなところに連れて行ってくれます。

スペイン版ジローラモだね!
「パチョ 仕事なにしてるの?」
「俺 警察官だよ」
「あっそっ・・・・」
奥のレストランへ移動してパエリャの定食にしました

前菜1はピペラードとツナをパンにのせて トマトの味が濃いわ~
前菜2はパテのような けど火が入りすぎて こりゃミートローフだね

サラダにはなぜか 唐揚げが?

カトラリーが面白いスプーンとフォークがくっついてる

じゃじゃ~ん パエリャ登場です!

スプーンを3つ使ってのサービス
バレンシア マドリッド バルセロナ マラガ いろんな地方で食べたが ここのパエリャが抜群に美味しかった

ウサギのパエリャ コメが違うね 一粒一粒に出汁が染みて油でコーティングされて 噛む程にジワー~
写真にはないが蛸のパエリャも注文 魚介の出汁が美味かったですわ
ビトリアの街は外国人観光客が少なく美味しい店が多いのです。
TAPELIA
ビトリア市サンアントニオ通り
みんな満足して この後は散歩しました

バスク人も桜が好きなんです。あちらこちらで見かけました
日本人は淡い桜色の「ソメイヨシノ」が多いですが バスクは濃いピンク色の桜が好きなんですって
散歩の途中 広場にモニュメントがありました。

大きな石に穴をくり抜いてポツンと・・・・
パチョが「面白い形だろ! なんかに似てないか」
「・・・ん なんだろう?」
「地元の人間は ここで待ち合わせの時に じゃ何時におま〇こで会おう!て言うんだぜ!」
「・・・素敵!」
スペインイベリア半島の付け根あたり スペイン北部とフランス南西部が接する場所の大西洋側がバスク地方です。
一つの国と言っていたのは昔のことで、現在はスペインとフランスの二つの国に分かれています。
「バスク地方」はスペイン4州(BIZKAIA GIPUZKOA ALAVA NAVARRA)
フランス3県(LABOURD BASSE-NAVARRE SOULE)
の七つの州と県で成り立っています。
とても「郷土意識」が強い人達だから、便宜上、別の国に分かれているけれど 気持ちは一つと考える人が多いです。
スペイン側バスク自治政府の行政区にあたるALAVA州にあるVITORIA市には政府機関の建物が沢山あります。
VITORIAの町なみ
「なんだ!俺が珍しのかい ゴホン」
ベレー帽はバスクが発祥
日本では可愛い女の子がベレーかぶってますが こちらはおじいさんが良くかぶっています
坂道が多くても街中エスカレーターがあちらこちらに 面白い設計だね それにお金持ちの街ですな
ガラス張りで雨の日も傘いらないね
自分が所属している 日本バスク友好会の認証手続きをしに 自治政府側代表のホスさんと懇談しました
(後日無事に認証されました)
テーブルの後ろの大きな写真の人物は初代バスク自治政府の大統領です
この建物に入るのに厳重なセキュリティーを受けます
ホス代表と会長 書類の受け渡し
我ら会長は30年前にバスクで一番大きな街ビルバオの2部リーグのサッカー選手でした。
当時はヒーヒー言わしてたそうです。 何を!
記念品贈呈 静岡の竹名堂で上物のお茶を買っていきました
プレスルーム
ここから政府要人が世界に向けて記者会見を行います
次に観光局
会長が色紙に書いてある意味を局長に説明しています
代表と局長も私たちが外人なのでバスク語ではなくスペイン語で対応していただきました。
会長が「日本バスク友達です!」
「・・・・ペラペラペラ」 と局長が何分もおしゃべりが続きます。
バスクの人々もスペイン同様 よくしゃべります
なんとか無事に終わりました
はぁ~肩こった~さぁ~なんか食べに行こう!
パチョ(イケメンバスク人)どこか いい店連れてってくれ
地元で人気のレストラン
まずは手前のバルで乾杯!ですな
このピンチョスはサルピコン(蛸)とヒルダ(唐辛子とアンチョビ)
ここで皆ワイワイ呑んで あれこれつまんで
右側のヒルダを日本女子がお上品に串から一つずつ具を抜きながら食べていたら
「これは口の中に全部入れて串だけを抜いて口の中で混ぜながら食べるんだよ」とバルの女の子が言っていました
そして ちょいワルおやじ登場 PATXO パチョ 彼は我協会の地元会員でいろんなところに連れて行ってくれます。
スペイン版ジローラモだね!
「パチョ 仕事なにしてるの?」
「俺 警察官だよ」
「あっそっ・・・・」
奥のレストランへ移動してパエリャの定食にしました
前菜1はピペラードとツナをパンにのせて トマトの味が濃いわ~
前菜2はパテのような けど火が入りすぎて こりゃミートローフだね
サラダにはなぜか 唐揚げが?
カトラリーが面白いスプーンとフォークがくっついてる
じゃじゃ~ん パエリャ登場です!
スプーンを3つ使ってのサービス
バレンシア マドリッド バルセロナ マラガ いろんな地方で食べたが ここのパエリャが抜群に美味しかった
ウサギのパエリャ コメが違うね 一粒一粒に出汁が染みて油でコーティングされて 噛む程にジワー~
写真にはないが蛸のパエリャも注文 魚介の出汁が美味かったですわ
ビトリアの街は外国人観光客が少なく美味しい店が多いのです。
TAPELIA
ビトリア市サンアントニオ通り
みんな満足して この後は散歩しました
バスク人も桜が好きなんです。あちらこちらで見かけました
日本人は淡い桜色の「ソメイヨシノ」が多いですが バスクは濃いピンク色の桜が好きなんですって
散歩の途中 広場にモニュメントがありました。
大きな石に穴をくり抜いてポツンと・・・・
パチョが「面白い形だろ! なんかに似てないか」
「・・・ん なんだろう?」
「地元の人間は ここで待ち合わせの時に じゃ何時におま〇こで会おう!て言うんだぜ!」
「・・・素敵!」
Posted by pabu at 15:53│Comments(0)
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